そして2日目。1日目が終わってから2日目の映像を仕込んだりするバタバタさは相変わらずで自分の計画性のなさを呪う、毎年のこと。イトケンさんとリハ音源を聴きながら吉祥寺を出発、安宅くんをピックアップして会場へ。ずいぶん早めに到着したがみんな揃っていて万事快調。
いつも夜の科学バンド編成のときは午後早めに会場入りしたっぷりリハーサルする。たっぷりやるから途中で休憩さえあるのだけど、だいたいその休憩のときに「やっぱおれ、ドラム叩こうかな」とか「電子オルガンがあるからこれでやってみようか」とか予定にないことが行きあたりばったりに決まるのです。この日は「あ、そうだ、エビちゃん、この曲はウクレレ弾きなよ」だった。
ここ最近のクリスマス時期のオープニングは「Christmas in coming」というPEANUTSの音楽。これを聴くとわくわくする。「どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと」はあまり練習するとワクワクしなくなるからという理由で何度か構成確認をしただけだったが僕自身がとてもワクワクする始まりになりました。
このメンバーでやると役割分担が明快で楽しい。来年はツアーで東京以外の街でも演奏できたらいいな、ということを強く思いました。「一角獣と新しいホライズン」は思っていた通りのポップさで、「光の葡萄」は思っていた以上のセンチメンタリズムを持って音楽が前に向かっていっていました。だらだらとおかしなムダ話も楽しかったけど、演奏中も僕は全身で楽しみました。
ステージ上、客席、舞台裏でお世話になったすべての皆さん、
2日間どうもありがとうございました。ひとりではできない“夜の科学”でした
2012年は最高傑作になるような良いレコードを作りたいと思いますので待っててください。





