

札幌2daysの初日は初めての会場、ギャラリー犬養という、古い家をリノベーションした独特な雰囲気の空間で。お昼過ぎから初めての試み、「コトバと音楽のワークショップ」という作詞やソングライティングに関するお話を。親密な雰囲気でいろいろ裏話やら秘話など交えつつ“言葉を紡ぐ”ということについての2時間くらい。「マトリクス作詞法」というのをみんなでやってみたりして充実した時間でした。今週末東京は巣巣で高橋久美子さんをゲストに迎えて「言葉とメロディのワークショップ」という全3回のワークショップをやるのだけど、それに向けてのキックスタートとして自分にとっても意義のある集まりでした。

久々のキッコリーズとの再会、ボーカルのカポウさんとは初夏に東京で共演していたり、お互い猫好きの繋がりがあるのでブランクを感じず、和やかなリハーサル。この日はセッションで初めてカバーを。サイモン&ガーファンクルとアメリカ、とてもしっくりくるフィーリング。キッコリーズの秋に出るCDのコメントを書かせていただいたりしたのだけど、心に響く音楽を奏でる3人だ。日が暮れて音楽会がスタート。



キッコリーズのステージ中にゲストで入って2曲、そして僕のセット後半はずっとキッコリーズ3人を迎えての組んず解れつの3時間弱。秋という季節にフォーカスした選曲と、演奏するのが楽しいカバーセッション。S&G「AMERICA」は久しぶりに歌ったけれどやはりとてもいい歌。「I Need You」のセッションも輪唱して終わりたくないと思うほど。弾き語りで歌う「あさってくらいの未来」も体にしっくり馴染んできた。
気づけば寝不足でふらふら、しかしとても親密な雰囲気の、素晴らしい夜になりました。夜はギャラリー犬養のカレーをいただく。札幌に足繁く(年に2回とか)通うようになり数年が経ちますが、来るたびに素敵な空間に出会えて、嬉しい。夜はいつ寝入ったかも忘れるほど、バタンキュー的な夜に。