2012年10月07日

葉山への逃避行





9月の終わりからずっと日替わりでいろんなことを休みなく実践してきてくたびれてしまったので「これはいかん」と第三京浜に飛び乗って葉山まで行ってきた。JAM JAM JAM MUSIC FESTIVALという催しをやっている、というのをTwitterで見かけて。行ってみると知り合いがたくさんいて、先日巣巣の「I Need You」でピアノを弾いてくれたイシカワさん、fiishing with johnバンドのベース鎌田さん、そしてチャンキー松本さんと、初めて奥様のいぬんこさんとも話ができた。キッチン・シスターズが奏でる永井さんの言葉でのディラン。素晴らしい音楽空間。

僕は永井宏さんとはお会いしたことはないのだけど、いろんな縁をの種をあちこちに埋めて旅立たれた人なのだなあ、と折にふれて心から思う。天気も持ちこたえた。ここに辿りつけてよかった。そして秋の海を見にいく。無数に咲いた彼岸花が西日に照らされて、ちょうど夕暮れ。心の洗濯、なんていうのは言葉を扱うものとしてはちょっと手抜きのフレーズだけれども、深呼吸するだけで肌の色が変わるような、そんな感覚で夜になっていく空を眺めていました。



Posted by monolog at 08:38│Comments(0)TrackBack(0)

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