2013年03月07日

Song of the Week vol.6 “Home Sweet Home”

ちょっと間隔があきましたが、まだまだ継続する“Song of the Week”の第6回目は『pilgrim』『home sweet home』“旅路と家路”をテーマにした2枚の再プレスを記念して、Motley Crueが1985年に発表した「Home Sweet Home」という歌を。『Theatre Of Pain』というアルバムに収録。僕は2010年、各地を回った『home sweet home』発売記念ライブで何度もこの歌を1曲目に弾き語りしました。

その当時の雰囲気に近いアレンジで、毎日稼働している自宅スタジオでエコーを深くかけて気持ちよく歌いました。Martinのアコギでの弾き語り、歌とギター、そこにウクレレとコーラスを2声ダビングして、連日新アルバムのトラックダウンに力を注いでいただいている freewheel 手塚雅夫氏にミックスしていただきました。





“Home Sweet Home”

You know I'm a dreamer
But my heart's of gold
I had to run away high
So I wouldn't come home low

Just when things went right
Doesn't mean they were always wrong
Just take this song and you'll never feel
Left all alone

Take me to your heart
Feel me in your bones
Just one more night
And I'm comin' off this
Long & winding road


I'm on my way
I'm on my way
Home sweet home
Tonight, tonight
I'm on my way
I'm on my way
Home sweet home


You know that I've seen
Too many romantic dreams
Up in lights, fallin' off the silver screen

My heart's like an open book
For the whole world to read
Sometimes nothing keeps me together at the seams

I'm on my way
I'm on my way
Home sweet home
Tonight, tonight
I'm on my way
Just set me free
Home Sweet Home


“Home Sweet Home”

知っての通り夢ばかり見ている僕だけど
このハートは黄金でできている
高飛びしたからには
這いつくばって戻ってくるわけにはいかない

ちょうど物事がうまくいっているときに
誰かが間違っていたっていうわけじゃない
この歌を聴いたらいいよ
ひとりきりだとは思わないはず

君の心に僕を連れていって
僕を骨まで感じてほしい
あともう一晩
そしたらこの長く曲がりくねった道を
僕は下ってくるよ

今僕は旅の途中
今僕は旅の途中
今夜こそ 愛しの我が家へ


君も知ってるとおりさ
僕が見てきたたくさんのロマンチックな夢
光の中に浮かび上がったり
銀幕から転げ落ちたり

僕の心は開きっぱなしの本のよう
世界中の誰もが覗きこむ
ときどき何も僕を繋ぎ止められなくなる

今僕は旅の途中
今僕は旅の途中
今夜こそ 愛しの我が家よ
僕を解き放ってほしい
愛しの我が家よ

(訳・山田稔明)



僕が中高生時代の頃の、ヘヴィメタル/ハードロックのブームはものすごいものだった。僕が初めて買ったギターはフェルナンデスが作ったレスポール・モデルで、それはガンズ&ローゼスに憧れて選んだもの。モトリー・クルーはグラマラスな雰囲気が最初好きになれなかったのだけど『Dr.Feelgood』というのにめちゃめちゃハマってバンドスコアまで買って練習した。こないだ久しぶりに聴いてみたら全曲ギターが弾けたのには驚いた。

ヘヴィメタル/ハードロックバンドには良いバラードがたくさんある。この「Home Sweet Home」も'80年代洋楽で青春を送った人は聴いたことがある曲でしょう。長いツアーの最中に家族や恋人、もしかしたら愛犬や愛猫を思う、いつの時代にも普遍的な心の動きを歌った歌、きっと誰もが人生に1曲は「Home Sweet Home」と題した曲が書けるのでは?僕が「home sweet home」という歌を書いたときにもこの歌は脳裏で静かに鳴っていたのです。
Posted by monolog at 18:18│Comments(0)TrackBack(0)

この記事へのトラックバックURL