
昨日のこと、昼からアルバムアートワーク用の写真撮影と作曲セミナーのための準備、さらには先月の作曲セミナー参加者特典の音源作りなどフル回転。すっかり春めいてずっとTシャツで過ごす。午後になってコーヒー豆が切れてしまった。コーヒーのない自宅作業ほどつらいものはない。
夜になって巣巣へ出かける。『Coffee & Music』と「はじめてのコーヒー」コラボイベントの総まとめ、畠山美由紀さんのライブ。久しぶりの巣巣には知り合いがたくさん、ずっと自宅作業続きだったのでなおさら楽しい時間。小池龍平さんの流麗なギターに乗せて歌われる歌は厨房から香るコーヒーの香りのようにいろんな心の琴線にふれ、奥まった隙間まで満たすよう。スザンヌ・ヴェガ「Gypsy」はとても好きな曲、美由紀さんが初めて買ったCDが『孤独』だそうだ。同世代(山田による「Gypsy」考察はこちら)。
ディモンシュ堀内さんが作詞を担当した「Drip for Smile」という歌が染みた。堀内奥さまがライブで聴いて号泣した理由がわかる。本当の気持ちしか描かれていない、堀内さんにしか書けない本当の言葉。ライブ終演後に、僕「明日作詞セミナーやるんですよ」堀内さん「受けたい!」と談笑したけれども堀内さんはすでに言葉のベテランである。
去年の気仙沼を含む東北旅のことを美由紀さんに伝えられてよかった。彼女が出演したBSの番組で見た“一本だけ残った昇り龍のカタチをした松”に辿り着いてどれだけ気持ちを鼓舞されたことか(その旅のメモはここに)。アアルト庄野さんとは初夏の四国四県ツアー実現のための相談を。去年出版された「はじめてのコーヒー」という本がとても好評なようで自分のことのように嬉しい。この本の奥付に僕は協力者として名前を載せてもらっているけれども、この本のおかげでいろんな出会いや楽しい旅をたくさん経験した。とても感謝しています。コーヒー豆を買って帰宅、今朝もこうして美味しいコーヒーが飲める幸せ。