



昨日は作家・作詞家高橋久美子をゲストに迎えてのセミナー、“はじめてのソングライティング〜メロディに吹き込む言葉”。昨年末から数えて3度目の企画だが、もともとこのマイナビ主催の作曲セミナーは巣巣で久美子ちゃんとミルブックスとでやった作詞ワークショップに端を発しているので、また彼女と作詞についての話ができてよかった。
久美子ちゃんとは今年に入ってお茶したりご飯食べにいったり飲みにいったり、たびたび話をする機会があるのだけど、くだらないどうでもいいオモシロ話の合間に断続的に“言葉”についてのはっとするような会話があって、昨日のセミナー中も自分が話しながら「あ、そういうことか」と思ったり、久美子ちゃんの言うことを聴きながら「なるほど・・・」と感心したり、とても充実した時間だった。とてもいい話をしたと思うのだけど、どうにかして文字に起こせないだろうか。
僕は弾き語りで4曲「どこへ向かうかを知らないなら..」「glenville」「一角獣と新しいホライズン」そして前日に作った「太陽と満月」という新しい歌の短い断片を歌いました。トークをはさんで久美子ちゃんの朗読は僕が作曲支援ソフト“Band in a Box”で作ったバックトラックを伴奏に。満員の会場で質疑応答まで和やかな2時間、終演後もたくさんのお客さんとお話ができました。
千鳥ヶ淵や皇居の桜は美しく、井の頭公園や桜並木の街の風景とは少し違って見えた。今週末が2013年の桜のピークなので少し今日は街を歩いてみようと思います。4月になったら皆さんお待ちかねの情報をお知らせしたいと思っていますので今しばらくお待ちください。季節はもう春、そして初夏へ。