
昨日のこと。何日も続くびっくりするくらい暑い日に出かけて三軒茶屋まで。杉真理さんが担当する木曜日のアフタヌーンパラダイスに生出演させていただく。「三茶に行くならあのレコード屋に寄れるな」と考えてしまうのはビョーキか、スタジオ入りする前にフラップノーツという中古盤屋をパトロール。杉さんへのプレゼントにEdie Brickellの1994年作『Picture Perfect Morning』をセレクトしたのはその風合いが竹内まりやさんに通じると思ったから。キャロットタワー26階は世田谷を見下ろす眺め、昨年春以来のアフパラ出演でした。
いつもどおりの楽しい会話であっという間の20分、先週は「一角獣」をかけてもらったのでこの日は「予感」「月あかりのナイトスイミング」「光の葡萄」を。FM世田谷から発信されPCやスマートフォンなどで全国で聴けるプログラムなので全国からリクエストやメッセージをいただきました。ありがとうございました。猛暑日の26階での師弟対談でした。
『新しい青の時代』から初めてラジオで曲をオンエアしてくれたのは杉さんのこの番組で、「杉さんが気に入った曲をかけてください」とお伝えしたところ「月あかりのナイトスイミング」を選んでくださった。その後届いたアルバムへのコメントにも嬉しい言葉を綴ってもらった(お世話になった先生からの手紙みたいだった)。
“山田君の渾身の新作、昨夜じっくり聴いた。
70年代、買ってきた洋楽のアルバムに針を落とし(アナログ盤しかない時代)、
見っけ物に出会えた時の高揚感が久々に甦ったみたいだった。
夜の闇の中、世界には僕とこのアルバムだけしか存在してないような不思議な幸福感だった。
最初にゴメスと仕事をしてから随分経つけど、山田君の「ひねくれ屋」な部分が
増々魅力を放って来たように思う、それとは判らないように。
山田君が歌う「日常」って決して淡々としてなくて、ドラマチックでファンタジーに溢れてる気がする。
もし僕が異星人だったら、歌にしたくなるような事ばかりだ。季節があって公園があって猫がいて・・・。
だから山田君の歌を聴いてると、もっと「日常」に目を凝らさなくっちゃって思う。
自分が旅の途中だったって事を思い出す。
アルバム中どの曲もいいけど、僕は特に『月あかりのナイトスイミング』が好きだ。
転調巧くなったね、素晴らしいよ。(杉 真理)”
山田稔明/新しい青の時代(GTHC-0004)2013.7.7 ON SALE/¥3,000(tax in)
1.どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと
2.一角獣と新しいホライズン
3.光と水の新しい関係
4.予感
5.平凡な毎日の暮らし
6.月あかりのナイトスイミング
7.やまびこの詩
8.光の葡萄
9.日向の猫
10.ハミングバード
11.あさってくらいの未来(blue remix / bonus track)
all songs written and
produced by Toshiaki Yamada
manufactured by GOMES THE HITMAN.COM