昨日は経堂ギャラリー芝生での「ひなたのねこ」展8日目、トーク&ライブのスペシャルデイでした。午後から出かけてご来場いただいたお客さんにサインをしたりお話したり。僕の音楽が好きな人もいれば猫好きな人もいて「猫好きに悪い人はいない!」とCDを買っていってくれる人もいるとか?とにかく今の芝生には柔らかなひだまりのような空間ができあがっています。音響機材をまったく使わない生音ライブ、久しぶりにTaylorのアコギを使うことにしました(Martinより音が大きいのです)。小さな店内にぎゅうぎゅうのお客さん。「今日はうちの猫のためにお集まりいただきどうもありがとうございます」とトーク開始。ポチとの出会いから「ひなたのねこ」出版の経緯、さらには芝生で展示をするに至った店主ユサさんとの縁について話しました。そしてライブへ。
2014年5月1日 @ 経堂 cafe+gallery 芝生
「ひなたのねこ」出版記念トーク&ライブ
1.夏の日の幻
2.猫のいた暮らし
3.califorinia
4.猫町オーケストラ
5.日向の猫
6.猫のいる暮らし
7.点と線
すべての歌に猫が登場するセットリスト。「猫町オーケストラ」はCD未発売曲ですが大好きな曲で、Richard Thompsonの「
Wall of Death」という曲のメロディを下敷きにして作ったものなのでこれからもCD化することはないだろうと思われるレアな曲ですが、可愛くて優しくて哀しい大好きな歌。少し久しぶりだった「日向の猫」の合唱も芝生の空間を隅から隅まで声で満たしていました。「ひなたのねこ」展の雰囲気に100%マッチしたライブだったのではないでしょうか。
終演後はたくさんのサインと会話を。猫についての話が多いのも特徴で「これがうちの猫で...」と携帯電話で写真を見せ合う猫好きのコミュニケーションが楽しい。猫を飼うのが人生の目標だという人も。僕のライブを初めて観にきたという人も多く、何度も言うようですが“猫は人を招く”のですね。ハルカゼ舎とstockの店主も駆けつけてくれて嬉しかったです。表立った宣伝はしていませんでしたが、「ひなたのねこ」展で展示している写真作品はすべて販売しています(梱包送料含めて5000円です)。MCで触れたとたんにたくさんのポチ写真がお嫁にもらわれていくことに。展示会期終了後にお送りしますのでもし欲しい作品があればぜひ芝生へ。早い者勝ちで。「ひなたのねこ」展はいよいよ後半、6日まで。
Posted by monolog at 12:00│
Comments(0)│
TrackBack(0) │