2014年05月19日

今日は今日でいい日、何もない日曜日



昨日のこと、ゆっくりした何もない日曜日。ポール・マッカートニーの身体を思いながら村上春樹の短篇集を「ドライブ・マイ・カー」「イエスタデイ」とつまみ読み。最近発見、あるいは発明したこと、晴れた日に庭に鏡を出して太陽の光をリビングの天井に導くと天窓があるかと思うほどの明るさ、この家に住み始めて3年目にして非常にアナログなやり方で最善の季節を謳歌しています。

夜になって来客。佐賀県唐津在住のガールズバンド“たんこぶちん”は同郷ということもありここ数年で何度かライブにお誘いいただいているのだけど、ボーカルのまどかちゃんがレッスンで上京したタイミングでうちに遊びにきた。彼女は春に高校を卒業したばかりだが、最近になって猫の魅力に取り憑かれているらしくうちのポチにご対面することになった。「やばいー」とか「丸いー」とか嬌声をあげるとポチも「そがん言うならがばい触らしてやるばい」とサービス。彼女が人生において初めて猫を抱く瞬間を目撃。ポチ14歳、まどか18歳。

目が覚めると快晴、一年のなかで一番快適な季節はここ一週間くらいか。今日も「さあ、どこへ行こうか」とわくわくしてる。

Posted by monolog at 09:49│Comments(0)TrackBack(0)

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