2014年06月01日

台湾帰り式足裏マッサージ



昨日のこと。本当なら台北での最後のご飯を食べているころだが、日本は吉祥寺の自宅スタジオで朝から録音編集作業。午後になって前日に台湾から帰国したイトケンさんが自転車でうちへ。台湾で合流して遊ぶはずだったのに!「やっと会えたね…」「あえて台湾土産は買ってこなかったから」と近所で買ってきてくれた麩まんじゅうをつまみながらいろいろ旅行話を聞く。なんだか僕も行ったような気分になってきたが、これは必ずリベンジしないと気がすまない。滞在中毎日マッサージを受けたというイトケンさんはポチに足裏マッサージをして、ポチは微妙な顔をしていました。

夜になって唐津のガールズバンドたんこぶちんのボーカルまどか来宅。家にあがるなり「ポチ様、ポチ様。ああ、かわいい…」と猫カフェ状態に。ポチは14歳でまどか18歳だが、ひとつ気付いたのはポチが彼女を年下扱いしていること。イトケンさんが来たときのような子どもっぽいとろんとした表情を見せず「あたい、この子と遊んであげてるのにゃ」というお姉さんの雰囲気がある。「しっぽ、かわいい…」とうっとりしながら、まどかちゃんもイトケンさんと同じようにポチに足裏マッサージしていました。

レッスンや曲作りで佐賀から上京中だった彼女、今僕が作っているデモに歌を吹き込んでもらいたくてわざわざ来てもらったのだけど、1時間ちょっとのセッションで狙い通りの清々しいボーカルが録れて、できあがりがとても楽しみだ。金曜日にはスージー・クアトロのステージを観て今日は埼玉でテイラー・スウィフトを観るという18歳のボーカリストは毎日が刺激的で毎日感性の身長が伸びているのではないだろうか。ポチ様はそんな彼女を姉さんの瞳で眺めていました。同郷者なのでウルフルズ新譜ラストの「メイドインジャパン」を聴いて「佐賀の扱い、おいしい!」と喜びあいました。たんこぶちんは今度小学校の大センパイ高田タイスケ率いるPLECTRUMと対バンします。

そして、あっという間に6月がやってきた。




Posted by monolog at 11:07│Comments(0)TrackBack(0)

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