2014年07月31日

水曜日の「ひなたのねこ」展



昨日のこと、お昼すぎから等々力 巣巣へ。「ひなたのねこ」展の3日目。平日なので落ち着いていつつも、切れることなくお客さんが訪れる午後でした。中村佑介くんのファンが原画を見にきたり、巣巣のワークショップにいつも来てくれるお客さんが来てくれたり。「おばあちゃん猫との静かな日々」を書いた下村しのぶさんがその本を編集した澁川さんと一緒に遊びにきてくれて、キャーキャー言いながら猫で溢れかえる空間を楽しんでくれたのが嬉しかった。巣巣の岩崎さんとも打ち解けて、繋がりがまた広がっていく。イシカワアユミさんは追加で1点絵を持ってきて、ポチと山田家に、とトゥルシーというハーブをいただいた。「比類なきもの/不老不死の薬」と説明があって、とてもいい香りがしました。この季節に「ひなたのねこ」展をやれてホントによかったな。また時間がとれたら巣巣に在廊するつもりです。来週末は巣巣の元スタッフ
カクちゃんの革細工ワークショップ、猫キーホルダーを作ることができます。詳しくは巣巣HPで。

週末の“夜の科学45”のための準備。今回のライブは「ポチを送る」という趣旨のもの。恵比寿天窓switchで僕はそれこそ10年くらいライブをやらせてもらっているが、ずっと開演前にはポチの映像をスクリーンに流していたのでswitchのスタッフたちにとっても馴染みの猫だったわけです(さらに僕がステージでポチがどれだけ可愛いか何年もしゃべってきたわけなので)。スタッフさんとのやりとりのメールのなかで不意に「ポチちゃんと直接お会いしたことはありませんでしたが、ライブ中に流れる映像や山田さんのMCを聞いて、山田さんが本当にポチちゃんを心から愛していらっしゃること、信頼している家族であることをいつも感じていました。先日から自分も猫を飼い始めたところで、山田さんとポチのように本当の家族になれるよう大切しようと思いました」と書いてあって、ああ僕はポチを留守番ばかりさせていた気がしてたけど実はいろんなところへ連れ回していたんだなあと改めて思ったのでした。

すでにsiwtchを退職された、ずっとお世話になっていた照明スタッフの方も週末はわざわざステージを照らしにきてくれるらしいです。資料をさかのぼってみると、GOMES THE HITMANの猫町オーケストラというイベントを初めて恵比寿天窓switchでやったのが2005年の12月、今年で9年になります。スクリーンにとてもキレイに映像が映ることが会場選びの決定打になったことを思い出します。今回もたくさん動くポチの姿を皆さんに見てもらおうと思っていますので。今日はこれから長時間リハーサル。初めて演奏する歌もたくさんなので暑さにまけず乗り切りたいと思います。

2014_08_2-2


2014年8月3日(日)@ 恵比寿 天窓 switch
GOMES THE HITMAN.COM presents
“夜の科学 vol.45〜wish upon a star ポチに願いを”

出演:山田稔明 with 夜の科学オーケストラ
itoken、安宅浩司、五十嵐祐輔、上野洋、海老沼崇史、佐々木真里、立花綾香
18:30開場/19:00開演/3500円(1ドリンク代別途)

5月以来のバンド編成ワンマンを6月に永眠した愛猫ポチに捧げます。
たくさんの曲のミューズとなった愛猫を偲び8人編成で賑やかに送ります。
2001年以来GOMES THE HITMAN、山田稔明のシンボルとして愛されたポチを
ぜひたくさんの皆さんの拍手と歌声で可愛がってあげてください。

*チケットは完売/キャンセル待ちでのお申込みを受付中(こちらから)

天窓 switch
〒150-0013渋谷区恵比寿3-28-4 B1F
TEL 03-5795-1887

Posted by monolog at 09:34│Comments(0)TrackBack(0)

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