2014年09月05日

初秋の猫騒動(続報)



昨日のこと。まだまだ継続中の猫騒動の話。朝からタタタっとやってきたポチ似(呼びにくくてもはや“ポチ美”って声かけてる)、まず僕の手からフードを食べた。そして鼻の頭をちょんちょんと撫でたらまんざらでもないふうで。やはり仔猫なので猫じゃらしや僕のよく動く魔法の指先に興味津々。お昼になってもまたトコトコとやってきてはこちらの様子を伺って長い時間をうちの庭の塀の上で過ごした。本当によく似ている、ポチに。おしりの付け根をポンポン叩いたときに喜んで突き上げたら、ポチが憑依した証明か。早く触ってみたい。

夕方になってもまた「遊ぼうにゃ」という感じでやってきて、来るたびになんやかんやと食べ物をあげてるのでその味をしめたというのもあるのだろうが、態度がみるみるうちに軟化してきたのがわかる。僕の指先に対して猫パンチをしたり甘噛みしたりするようになった。野良猫だから爪が伸びていて(だから木にも登れるのだろうが)僕の右手は今傷だらけだ。もうこの日の接触は終了かなーと思った夕飯後、また網戸の向こうにひょこっとあらわれたポチ美。薄明かりのなかで見るとまた違ったふうに見える。夜の猫はなんだか切ない。夜中から朝までの間にもう一度フードを食べにきてるみたい。

そして4日目が始まります。ここ3日間は猫にかかりっきり。どうか雨よ降らないで。

Posted by monolog at 09:34│Comments(0)TrackBack(0)

この記事へのトラックバックURL