明日10月11日のGOMES THE HITMANスターパインズカフェ公演からキーボード堀越和子の1stソロアルバムが先行販売されます。GOMES THE HITMAN休止中の2009年頃から弾き語りやバンド編成で、自身で書き綴った歌を歌うライブを重ねてきた彼女ですが、数ある楽曲から厳選して構成されたソロデビューアルバム『虹』、予告なし突然の完成と発売はGTHファンにとっては7年ぶりのライブとあわせて、もうひとつのサプライズかもしれません。山田ソロ作でも共同プロデューサーとしてその手腕を振るったYAMACHI氏によるサウンドプロデュース、旧知のミュージシャン、メンバーとの演奏やデビュー当時からお世話になっている御大村田和人氏のコーラスなどをフィーチャーした全10曲。一足早く聴かせてもらいましたが素晴らしい言葉とメロディ、サウンド。同胞としての僕のいじわるで手厳しいチェックを軽々とクリアしていくその内容に、驚きと誇らしさにも似た感覚を憶えました(最初から最後までスキップせずに聴いたCDは久しぶりでした)。GOMES THE HITMANファンの皆さんはもちろん、女性シンガー好きにもアピールする普遍的ポップスだと思います。ぜひチェックしてみてください。
GOMES THE HITMAN.COMのレーベルから6タイトル目の作品としてのリリースになります。ライブ会場とWEB通販でのみの販売(WEB通販開始時期については11月以降となります)、堀越和子オフィシャルサイトでダイジェスト試聴ができます。
虹 / 堀越和子(GTHC-0006/定価 2,500円+税)
2014年11月26日発売(10月11日公演から先行発売開始)
1.overture
2.虹
3.声のない歌を
4.空の青と
5.さよならは続く
6.the ground
7.locator
8.悲しみの出口
9.BPM
10.星に願う
All songs written by Kazuko Horikoshi
Sound produced by Yamachi
*ライブ会場と通販のみでの販売
オフィシャルサイト→http://www.horikoshikazuko.net/