2015年02月02日

2月の始まり|ビッグ・アイズが見つめるものは



昨日のこと。朝からチケット販売開始になった高野寛さんとの3月に行われる2マンライブはあっという間にソールドアウトということでした。ありがとうございます。僕自身がとても楽しみなステージ、セッションもわくわくします。お昼から夕方までずっと録音作業。締め切りをひとつ先延ばしにしていた。充実した1月を過ごした気分だったがまだまだやることが積み上がっている。

映画サービスデイなので映画へ。ティム・バートン監督作品「ビッグ・アイズ」、1950年代のサンフランシスコの賑やかさとその色よ。アメリカ版“佐村河内ゴーストライター事件”といえばわかりやすいが、誰かが作るトレンドとか、アートという曖昧な価値観を見つめなおすきっかけになるようなところもあり、数年前に観たバンクシーの「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」に通じる居心地の悪さを感じて、それがとても面白かったです。

長く充実した1月が終わって気づけば2月、家じゅうのカレンダーを1枚めくってミモザの花をポチに備えた。春はもうすぐ?



Posted by monolog at 11:04│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
あっという間に売り切れてましたねー。私はチケット買えませんでしたが、がんばってください。
Posted by ますだ at 2015年02月02日 12:31