そして土曜日、お昼から出かけていった近藤さんは夜になって可愛いサバ白猫を連れてうちの町に帰ってきた。頭の模様や色が去年8月に天国へ旅立ったマルオにそっくり。猫返し神社巡礼の霊験あらたか?いよいよ立川水天宮阿豆佐味天神社の信ぴょう性が増してきた。さっそく見にってその可愛さにメロメロに。近藤さんのインスタグラムはこちら。
そして時を同じくして岸本さんのところにチャオそっくりな茶トラが到着。名前は「これしか考えられへん!」と「チャオ」に「実」をつけて「チャオ実」(チャオ実は女の子)にしたとのこと。それで僕もひそかに近藤さんのチビ猫を「マルオ」に「実」をつけて「近藤マルオ実」→「近藤マル臣」と呼んでたんだけど、一晩たってチビ猫にはマルオの“M”を継承した「モイ」という素晴らしい名前がついた(モイは男の子)。こんにちは、モイ。
日曜日になって朝イチで、ポチが最期までお世話になって今はポチ実が通っている近所の獣医さんへ近藤モイちゃんに付き添い紹介した(待合室に「ひなたのねこ」の本が置いてあって嬉しかった)。モイは片手に乗るような小さな乳飲み子でまだまだ手がかかって大きくなるまで大変。そして岸本チャオ実さんも人馴れしてなくて人猫関係を築くところからのスタートで根気が必要そうだけど、どちらのファミリーも猫がやってきた途端にパッと元気になった感じがして、猫ってすごいなあ…としみじみと感じ入っている。猫は自分で家を選ぶのだ、きっと。
そしてうちでガラガラガッシャンと走り回っているポチ実はますますたくましく育ち、今日も可愛い。最近チミママとその新しいボーイフレンドが庭先によくあらわれて、ポチ実は窓からずっと身体を硬直させて眺めている。春の季節、またチミママは新しい子を産むのだろうか。悩ましい猫問題である…。こうやって猫騒動はまだまだ続くのです。近藤研二さんとのデュオ、ユニット名のようなものを考えていたのですが、いい名前がつきそうです。5月3日の蔵前in-kyoでの木下綾乃さん原画展でまた3人でトークをして3度目のライブをすることになりました。そのときにでも名前お披露目したいと思います。
2015年5月3日(日)@ 蔵前 in-kyo
“トーク&ライブイベント「ねこのいる暮らし」”@ 蔵前 in-kyo
18:30開演(18:15- 入場開始)
出演:木下綾乃、山田稔明 with 近藤研二
料金:1,500円
30人の限定イベントにつき、ご予約はお早めに。
★ご予約はメールにて
millebooks@outlook.jp(ミルブックス)まで
件名に【5/3予約】、本文に「お名前、人数、メール、
ご連絡先電話番号」を記載の上送信ください。
蔵前 in-kyo(http://in-kyo.net)
東京都台東区駒形2-5-1 柳田ビル1F
03-3842-3577 /12:00 - 19:00(5/3のみ -17:00)