出版元のミルブックスから「ここ数日なぜか妙に本の注文が多いのですが心当たりありますか?」と聞かれ、連休中に人がたくさん集まるイベントに出たからかなあと考えていたのだけど、その要因のひとつが今日わかった。女優の小林聡美さんが5月8日(日)の信濃毎日新聞の書評欄に『猫と五つ目の季節』のことをとても丁寧に紹介してくれていたのだ。掲載誌が送られてきてびっくりして、飛び上がるほど嬉しかった。小林聡美さんの文才は数多くのエッセイ集で知られているが、凛とした言葉で自分の書いた物語について語られて身に余る光栄。小林さんが出演された昨年末の『山のトムさん』をまた観たくなりました。
CDと違って(CDもちゃんと聴かないとアレだけど)本はある程度の時間を割いて向き合わないと感想が言えない。貴重な数時間をかけていただいて感想をその人の言葉でしたためてもらうことはとても幸せなことだ。今日は朝から一日ずっとふわふわと浮足立ったような気分だった。心をこめて御礼の手紙を書かなければ。
