2016年05月11日

小説『猫と五つ目の季節』のこと21|嬉しいことば



出版元のミルブックスから「ここ数日なぜか妙に本の注文が多いのですが心当たりありますか?」と聞かれ、連休中に人がたくさん集まるイベントに出たからかなあと考えていたのだけど、その要因のひとつが今日わかった。女優の小林聡美さんが5月8日(日)の信濃毎日新聞の書評欄に『猫と五つ目の季節』のことをとても丁寧に紹介してくれていたのだ。掲載誌が送られてきてびっくりして、飛び上がるほど嬉しかった。小林聡美さんの文才は数多くのエッセイ集で知られているが、凛とした言葉で自分の書いた物語について語られて身に余る光栄。小林さんが出演された昨年末の『山のトムさん』をまた観たくなりました。

CDと違って(CDもちゃんと聴かないとアレだけど)本はある程度の時間を割いて向き合わないと感想が言えない。貴重な数時間をかけていただいて感想をその人の言葉でしたためてもらうことはとても幸せなことだ。今日は朝から一日ずっとふわふわと浮足立ったような気分だった。心をこめて御礼の手紙を書かなければ。

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Posted by monolog at 19:39│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
「日時計の影がそっと動いて絶対的な時を刻んでいるように、大切なことはこれ見よがしでなく、普通の暮らしの中に静かに横たわっている。」
うーんいいーです。小林聡美さんの出演されている映画にも、そういうことが伝わってくるものが多々あるような…。山田さんの欲するもの(目指すもの?)との共通点があるように思えます。
みんな、本当はなんとなくわかっているのだろうけど、気づけなかったり、別の余計な事ばかりを考えたりしちゃうのかな? これからも大切に思っていること、曲や、文章や、絵などで教えてください。
Posted by motokoishita at 2016年05月11日 23:17