
先週の関西旅を振り返ります。織姫と彦星の七夕、僕は灼熱の羽田から同じくらい灼熱の大阪へ。夏の暑さは体力をどんどん奪っていって危険。辿り着いた雲州堂、なんと3年ぶり。3年前は夜の科学オーケストラでのバンド編成だったのだけどその時は『新しい青の時代』リリース直前だったのだ。時が経つのが本当に早い。雲州堂は天井が高くて、ステージも高い。かつてのソロバン倉庫だった蔵を改造して作られたハコで、音の響きがいい。そうだそうだ、こんな感じ、どんどん思い出していく記憶。共演は地元のカーテンズ、大阪での対バンイベントは10数年ぶりか。
平日の夜にも関わらずたくさんのお客さん。開場直後からCD、MONOLOG、Tシャツが飛ぶように売れた。そうだ、今日はニューアルバム『pale/みずいろの時代』発売日だった。Tシャツなどサイズによっては完売、足りなくてごめんなさい。読みが甘かった。今回Tシャツ(チミT)の人気が予想以上で、早速追加発注となりました。カーテンズの演奏が終わり僕の出番、ステージ上はキャンドルの灯が揺れて笹の葉に結ばれた短冊がとてもキレイでした。


「pale blue」から始まる『みずいろの時代』セット、「気分」「ナイトライフ」と続く序盤はストイックで緊張感のあるひとかたまりのシークエンスです。七夕に因んで「Qui La Laの夏物語」、そこから夏モードになって(行きの旅路で出会った“パーフェクトな女の子”の話から流れ込んで)「一角獣と新しいホライズン」「月あかりのナイトスイミング」と続きました。会場のすぐそばの大川ではちょうど同じ時間帯に七夕のイベントが開催されていてLED電球の入った光の玉が流れる天の川の様相だったそうです。見えない天の川を想いながら「光の葡萄」を歌いました。「太陽と満月」「calendar song」「my favorite things」と盛り上がる曲がここ数年で増えたことがとても嬉しい。この日もみんな手を叩いてコール・アンド・レスポンス、たくさんの笑顔を見ることができました。気づけば15曲も。
終演後もたくさんの握手とサイン。CD発売日のタイミングで関西にいるということがなかなか稀有なのでとても新鮮な感覚。遠くから近くから、夜遅くまでありがとうございました。サポートしてくれた友人たち、雲州堂の小谷さんとカーテンズにも感謝を。
