
昨日のこと、ようやく時間ができたのでCD『pale/みずいろの時代』リリースに際して今年もお世話になっているタワーレコード池袋、新宿、渋谷、吉祥寺、と挨拶にいってきた。関西ではタワー神戸しか立ち寄る時間がなかったのが悔やまれる。本当は秋葉原にも横浜ビブレも回りたいんだけどなかなか足を運べない。昨日挨拶に行った4店は特にたくさんCDを置いてくれて応援してくれているところで、ポップを作ってくれたり試聴機に入れてくれたりありがたい限りだ。その様子を見ると「なんだ、『pale』めっちゃ展開してるじゃない」と思われるかもしれないけど、都市部以外では店舗に1枚とか入荷なしのところもあるのが実情で、インディペンデントなリリースに関して実店舗での販売はなかなか厳しい時勢なのは変わらない。それでももう30年近く通っているタワーレコードの黄色と赤のお店に自分のCDを見つけると嬉しいのだ。タワーレコード渋谷では8月にインストアイベントでもお世話になります。皆さんのお近くのレコードショップにもし『pale/みずいろの時代』がなかったらレコード番号「GTHC-0008」とタイトルをお店の方に伝えてご注文いただくか、オフィシャル通販もご利用ください。リリースから1週間、引き続きよろしくお願いします。
夕方になって友人のシンガーソングライター高橋徹也氏が吉祥寺に来たので会食。参加してもらった作品、完成版のCDをようやく渡せた。彼がコーラスを担当した「幸せの風が吹くさ」が最近ラジオでオンエアされる機会が増えた。ライブで演奏していてもノリがよくて客席が揺れて楽しく、眠っていた歌が息を吹き返した感覚がある。くだらないことから最近の出来事、死生観に至るまで深い話をして、いろいろなことを考えてとても刺激になった。いよいよレコーディングが始まった彼の次作も楽しみだ。タカテツさんが『pale/みずいろの時代』に寄せてくれたコメントをここに転載したい。
『pale/みずいろの時代』に寄せて
自分にとって特別なシンガーソングライターであり
友人でもある山田稔明くんの最新作『pale/みずいろの時代』が届いた。
彼の音楽遍歴や青春時代を彩るレコード棚を辿るような輝かしい作品だ。
そんなアルバムにコーラスで一曲参加させていただいたことをとても嬉しく思う。
彼が十代の頃、キャリア最初期に作ったという「スミス」、
そして最新の書き下ろし曲である「calendar song」。
二十年という長い歳月を経て生まれたこの二つの輝きこそ
『pale』を象徴する青き光りなのかもしれない。
僕らはいつだって青春の途中だ。
アルバムを聴き終えた今、改めてそう感じている。
高橋徹也(音楽家)
