2016年10月26日

本日発売 伊礼亮さん1stアルバム『アイトヒト』に2曲歌詞を提供しました

20年来の友人であるラウンドテーブルの北川勝利くんから連絡が来て、彼のメロディに合わせて歌詞を書いたのは今年の夏のこと。本日発売の伊礼亮さんの1stアルバム『アイトヒト』のなかの「君を想うだけで」と「セレナーデ・セレネイド」の2曲の歌詞を書かせていただきました。「君を想うだけで」は伊礼さんの素晴らしいボーカルで歌われるべき言葉選びを、「セレナーデ・セレネイド」はツアー中の車、夜の車窓を見ながら聴いたのが影響したのか宇宙的な物語になったような気がします。初回限定盤には“作業場ライブ”というレアなシーンを収録、そのなかで「君を想うだけで」も歌われているようです。

今年は2月に村田和人さんの新作のための歌詞を、春にはHARCO作曲で僕が作詞で「春のセオリー」という曲を作って、その次の作業が北川くんとのこの2曲でした。普段自分のことばっかりやってるので誰かが歌う言葉を書き連ねることに、いい意味での開放感があります。男性シンガーに歌詞を書く機会も少ないので、とても楽しく新鮮な作業でした。一足先に聴かせていただきましたが素晴らしいラブソング集、たくさんの人の手元に届きますように。1stアルバム完成と発売、おめでとうございます。



Posted by monolog at 10:58│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
伊礼亮さん、いろいろな声を出せる方のようです。自由自在だと迷いそうかな?。
「君を想うだけで」と「セレナーデ・セレネイド」では歌い方が全然違うように感じます。
「君を想うだけで」の歌い方、伊礼さんの声らしさが出ていていいなと思います。
「セレナーデ・セレネイド」くらい思い切りのよい歌声は、歌う方も聴く者もどちらも気持ちがいいだろうなぁ…。
キタラ小ホールでもレコ発ライブがあるということで、大好きな場所なので聴きにいけたら行こうと思います。
Posted by motokoishita at 2016年10月27日 00:50