
今日は2001年から2014年まで一緒に暮らした愛猫ポチの4回目の命日。今の自分にとってポチがもたらしてくれたものの大きさを、彼女がいなくなってもなおさらいっそう感じながら日々を送っています。うちのリビングにはちょっとどうかしてるくらい大きく引き伸ばしたポチのポスターがあの夏以来ずっと飾ってあって、寝ても覚めても毎日目が合うので、一日たりとも彼女のことを忘れたことなどないのだけど、今日はポチの骨壷に風を通すのにふさわしいような梅雨の晴れ間で、紫陽花の庭が大好きだったポチの姿がポチ実にだぶって、とても不思議な気分で僕はそれをしばらく眺めていました。
ポチは四年前の今日、病院の診察台の上で呼吸をするのを、胸の鼓動を鳴らすのをやめましたが、後に彼女は語り部の言葉を通して言いました。「病気のときはさすがにしんどかったけど、重たい鎧を脱ぐような感じで、あの日からこっちは自由で楽しく暮らしているの」と。死んだら終わり、っていうことじゃないじゃない?ずっと繋がりは繋がっていくのよ、と僕を諭した。様々なかたちで、はじまりが何回もあって、それは次の季節へと続いていくのです。多分、ずっと、いつまでも。
たくさんのお花をありがとうございました。忙しさにかまけて花屋に立ち寄れなかったのに、リビングが花で溢れてます。
