3月から始まったGOMES THE HITMAN14年ぶりのオリジナルニューアルバムのレコーディング、その6日目のセッションはバンド4人とPLECTRUM高田タイスケ(タイちゃん)と。今回タイちゃんにサウンドプロデュースを任せた曲を全員で顔を見合わせながら録音する。GOMES THE HITMAN4人での作業は言葉を尽くさなくてもだいたいのことがわかりあえるようなダイレクトなシンプルさがあるのだけど、長年の盟友であるタイちゃんが入ってくるだけでサーっと開けた窓から風が吹き抜けるような感覚がある。朝から夜まで部活のような感じで録音してクタクタに。とてもいい時間だったし、いいものができあがっている。
真夜中帰り道、タイちゃんを家まで送っていくときの疲れてマッタリとしつつ味わい深い感じも新鮮。今回初めてのレコーディングスタジオを紹介してくれた元アップル&ペアーズの岡田純さんも一日居合わせて手伝ってくれた。PLECTRUMとアップル&ペアーズはレーベルメイト、僕は映像制作仕事時代にアップル&ペアーズのデビュー曲のMVを制作した、というとても不思議な縁で繋がるトライアングル。今もささくれたギターの音が耳に残っていて、それが嫌ではない。
Posted by monolog at 23:47│
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