もういろんなところで何度も話しているGOMES THE HITMANとキンモクセイの微妙な関係エピソードから始まり、僕とイトシュンが交互に歌うスタイル。気が向いたらコーラスを入れたり、楽器を添えたり。サトミツさんはさすが、このステージの構成作家としてどんどん流れを作っていく。良くんとイトケンも適宜つっこみを入れて、冗長になりがちなこういうイベントが完璧なタイムキープで折り返したのには驚いた。当日まで本当にまったく何にも打ち合わせしてなかったのに、だ。



後半は良くんのpogs、イトシュンのソロ、そしてGOMES THE HITMANと「劇・佐藤満春」でOP/EDを飾った歌を続けて演奏。サトミツさんがわれわれにもたらす何かしらの波及効果を思わずにはいられない。僕が「おれが歌ったほうがいい曲になる」とキンモクセイの「セレモニー」をカバーすれば、イトシュンは「おれだって」と「魔法があれば」をカントリー調にアレンジして歌い上げる。このあたりから結局ステージ上はひとつのバンドのようになっていった。最後はいよいよ2020年ということでサトミツ&ザ・トイレッツ「日本のトイレからこんにちは」で締めくくり。楽屋に戻ったらまた終演時間、予定通りでびっくり。
満員御礼のお客さん、みんなニコニコと幸せそうでよかった。持っていった『memori』あっという間に全部売れてしまい買えなかった人がいらっしゃったそうで申し訳ありません。どうぞ今週末の二子玉川 蔦屋家電ではたくさん置いてあると思いますので。終演後、久しぶりに打ち上げ。こんな気の置けない、サークルみたいなバンドがあって、おれたちは幸せだなあと思った夜でした。

