2020年03月15日

なんということでもない3月の話

3月は6つのライブがなくなったのに、なにかといろいろ忙しく出かけたり打ち合わせがあったり、何より夜にインスタライブをやることにしたことに救われた。思い返せば3月っていつもこういう感じで、背伸びする前に身を屈める感じというか、あくびをする前の酸素が足りない感じというか、くしゃみをする前のむず痒い感じというか、それが僕にとっての3月だ。去年の3月から整体に通っていて、それがちょうど1年となった。体調を崩したことをきっかけに、根本的なところから正していこうと思って、「サブスク整体」とでも名付けようか、定額で月に何回でも診てくれる診療所へ多い時は週に3回、今でも週2で出かけている。見た目にはわからないだろうが、僕の猫背はかなり改善したし、うつむきがちなときはすぐに先生が「背筋!」と注意してくれる。

週末は久しぶりにゆっくりした。朝からレコード屋にならんで欲しかったレコードを手に入れられて、この1ヶ月のなかで一番嬉しい日だった。Kathleen Edwardsの『Back to Me』という、15年探していたレコードだ。ずっと音楽を聴いて掃除をして過ごした。掃除をするというのは考古学のようなものだ。次から次に忘れていたことや忘れたことになっていた事柄を発掘して手が止まる。息抜きに散歩をして、少し家から離れた公園まで歩いてみたら、大きな池があって浮かんだカモたちが可愛かった。優雅に見えるカモたちもよく見ると必死に足を掻いて連隊を組んで進んでいるのがわかった。

今年の3月はとても長い。

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Posted by monolog at 23:54│Comments(0)