コロナ禍以降、初めて映画館で映画を観た。今年前半を振り返るとお正月にダニー・ボイルの『イエスタデイ』を観てから1月だけでも『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』、『パラサイト 半地下の家族』、2月には帰省した佐賀であまりにも暇で仕方なかったので『犬鳴村』という映画を観たり、結構映画館づいていたのだけど、実に今日、4ヶ月ぶりの劇場だった。マスク着用が義務、入り口では検温。密を避けるために前後左右に席が続かないように規制テープが貼ってあった。観たのはジム・ジャームッシュ監督作品『デッド・ドント・ダイ』、昨晩はウィル・スミスの『アイ・アム・レジェンド』をAmazon Primeで観たところだったので、ディザスター2デイズ。しかしながら『パターソン』という情緒あふれまくる映画の次の作品がこのとぼけたツッコミどころ満載のゾンビ映画なのが可笑しい。久しぶりに大きなスクリーンで観る映画、とても楽しかった。
観客は4,5人?もっといたかな。でも平日の昼間の映画館はコロナ以前だってだいたいそんなものだったし、ライブハウスがぎゅうぎゅうの超満員になることなんてほとんどないように、映画館だってたいていの場合空席がある。変わったことと変わらないこと、その両方があるな。帰り道、この街の人々がみんなゾンビだったら、と妄想しながらひと気のない細い道を選んで家まで。さあ、僕らは生き残れるかな。

Posted by monolog at 23:35│
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