朝洗濯したシーツや厚手のタオルが夜になっても乾いてなくて、仕方なくコインランドリーまで出かけて乾燥機を回すという7月の終わり。でもコインランドリーって嫌いじゃない。一番カラッと、パリっとした場所のような気がするからだ。楽器も湿気で大変だ。取っ替え引っ替え風を通したりきれいに拭いたり、時々チャラーンと鳴らしてみたり、うちにあるギターは1960年代の御大が多いので神妙な気持ちでいつも向き合う。東京はこの週末にも梅雨が明けるだろうか。明けたら明けたで今度はいよいよ熱風が吹いてくる。
冬が恋しい。