想い出のサンフランシスコ
今からちょうど1年前、8月の終わりからサンフランシスコ旅行をした。 THE NATIONALというバンドのライブを観にいくための、5日ほどの短い旅だったけれど、県境すらまたげない今年の現状を考えると本当に夢のような時間だったと感じる。1年前はむりやりお金と時間を捻出したけれど、今は時間とお金があったとしても難しい。「想い出のサンフランシスコ」というスタンダードナンバーがあって、原題は「I Left My Heart in San Francisco」、心をサンフランシスコに置き去りにしてきた、と歌われる。がんばって働いてまたサンフランシスコに行きたい。
今一番楽しみにしている映画は『
ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』だ。今やジェントリフィケーション(高級化)によって全米一家賃が高い街となったサンフランシスコ、昨年旅をしたときもとにかく物価が高くて「なんでこんなにお金がどんどんなくなるんだろう」とゾッとした。あの見目麗しいビクトリア朝の家に住めるのはどんな人なんだろうかと夢想したけれど、この映画はまさにそういうサンフランシスコの光と影を物語にして見させてくれそう。
5日間の旅を気ままに綴った日記を配信サイトnoteの
マガジンにまとめた。自分で読んでウキウキした気分に立ち返るための備忘録のようなものだけど、そのキラキラした空気をおすそ分けしたい。秋にはどこか、電車や飛行機に乗ったりして(ドライブ旅でもいい)旅に出られたらいいな、と願いながら。
山田稔明 note
![IMG_0260 2](https://livedoor.blogimg.jp/monolog/imgs/0/7/07338317-s.jpg)
Posted by monolog at 23:15│
Comments(2) │
自撮りしてる写真、いいですね!
撮影の裏側を見たみたいで好きです。
サ〜ンフランシスコ〜 ベルベ〜ッt💫🎶 ←良い曲
物価が高いのですね。
USA出張の父に買ってきてほしいレコード(店とリスト)のメモを渡したらしい中学生の兄。
「リストの店に行ってみたが高いので買わなかった」と中学生の兄に宛てた残念なお知らせ、モノレールが坂道を走っている絵葉書が実家で発掘されました。
20代(つい最近😌)、友人と二人、食事をしているテーブルにアメリカの恐らく米軍の方数人、話かけられ、ま、片言、ご挨拶といえばどちらから?みたいな事。
サ〜ンフランシスコ〜。と聞き、シスコ情報総動員。
確か、シスコ大好き という曲が流行っていた時だったのか、そういう話を。
丁度その人が持っていたLPがそうだった。
坂道を走る乗り物の写真のジャケットだったか、It is very famous.なんて。
いいところなんだ。と言った時のその方の目がとても綺麗だったのを思い出しました。
片言でサンフランシスコ〜のお話が出来てよかった。
確か、とてもオススメ。良い曲だ。と言っていたので、今日YouTubeで確認します。
祖父が船乗りで「坂道」とか「いいところ」 とかいうイメージの話を遠い昔に聞いたような、、、
記憶から発掘しております。(発掘ついでに、他にはオーストラリアも「いいところ」と。)
なので いいところ のイメージがあります。
シスコにお知り合いが出来ますよ。きっと。
そんな気がします。