2021年04月20日

おれの家の話

僕の家は1970年代に建てられた2階建てのテラスハウス、境界壁を共有する複数の戸建て住宅が連続している形式の低層集合住宅、である。庭には定期的に庭師さんが入るし、猫も快適そうだし、僕も快適だし、とても気に入っている。ここに住みはじめて10年になるけれど、今年初めて外壁の塗り替えをするということで、先週から家をぐるっと取り囲んで足場が組まれ、作業員の方たちがひっきりなしに朝から庭、玄関、裏庭でときにカンカンと音を建てながら外観をきれいにしてくださっている。で、僕はというと今週は特に自宅作業が多かったのでずっと家にいるわけだけど、ラジオ収録は外観作業の音の問題で昼間はできないから夜やって、昼間は事務仕事とか考え事をすることになる。

きっと作業している人たちは「この家の住人はここ数日ずっと家にいる(働いていない)」と思っている。で、僕はネットで見つけてようやく手に入れたKREATORというドイツのスラッシュメタルバンドのレコード(高校生のとき大好きだったやつよ)が届いて嬉々としてそれを昼間から大きな音で聴いてたりするわけで「こいつはずっと家にいて昼からヘビメタ聴いてる」ということになる。この工事は1ヶ月以上続くらしいから参ったなあと思う。

家がきれいになるのはすごく嬉しいんだけども。今後どうなるのか、この話はまた報告します。

yamada-s


Posted by monolog at 23:01│Comments(0)