立山農芸祭21のために富山へ前乗り。富山へは車だと余裕を見て5時間。電車、新幹線だと吉祥寺からたったの3時間なのだそうだ。これまでなんの縁もなかった富山に巣巣が移転したのがきっかけで今年2回目の富山への旅。前回は春だったので桜を眺めながらの車窓が、今回はどんどんグラデーションで赤くなっていく紅葉を見ながらの眼福の旅となりました。走り慣れた東名高速道路と違って景色が新鮮でマンネリ感がなくて時間の長さを感じないのだけど、これもいつもの道に変わっていくのだろうか。
富山へはその前の日から草とテンシューズ組、高橋久美子ちゃんがすでに到着していて、岩崎さんと一緒に美味しいご飯をいただく。コロナ禍を経て、昔みたいにバカみたいに飲んだりすることはなくなったけれど、仲間と集まるとやっぱり楽しいし、「ああ、なんだか懐かしい」と感じる。何に似てるかと考えたら、“親戚集まり” の雰囲気だった。
立山農芸祭当日は朝8時半集合でゼロから音響を組み立てる。早寝、早起きしなければ。