その建物はラビットホール(Rabbit Hall)と名付けられました。『不思議の国のアリス』のなかでアリスが時計を持って急ぐウサギを追いかけると、いつの間にかウサギの穴(rabbit hole)に落下していって不思議の国に辿り着く。それで英語で「rabbit hole」は比喩的に日常と非日常を結ぶトンネルといった意味合いの言葉になるのですが、「hole=穴」を「hall=広間」に置き換えて(1階の広間は広くてとても居心地がいいのです)「Rabbit Hall」。「go down the rabbit hall」で「これまでとは異なる状況・状態になること」、ほんの三ヶ月前に影もかたちも想像もしなかったような場所ができたので、この名前は言い得て妙だなあと思うのです。
毎日おもしろい。楽しい予感がいろいろ。


