2022年04月14日

GOMES THE HITMAN LIVE2022 “SLO-MO REPLAY”(2022年3月21日 @ 神戸 旧グッゲンハイム邸)【ライブ後記】

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春のツアー3日目、京都で目覚めた朝。僕は少し早くチェックアウトしてまず新風館という商業施設まで出かけて、ようやく初めて京都のトラベラーズファクトリーに立ち寄ることができた。ものすごくおしゃれな空間だったな。そして京都に来ると必ず覗くレコード屋さんを2つはしご。ツアー中はバタバタと慌ただしいけれどこうやって時間を作るのが楽しい。ドライブのBGMとなるCDも捕獲し神戸へ出発。途中でたこ焼きを食べて大阪の気分も味わいつつ。

神戸の海が見えてきて俄然テンションがあがる。旧グッゲンハイム邸は2019年に下見に訪れたことがあったんだけど、その時は夜だったから印象が全然違った。海、線路、山、洋館、素晴らしいシチュエーション。ここでライブがやりたいという願いも叶ってしまう。加古川からチャッツワース家族がすでに到着していて、会場準備が進む。今回はシカゴキカク早田くんにもイベント制作のお手伝いをいただいた。線路を越えて荷物を運ばないといけないという心配事も難なくみんなで解決。この日の音響はチャッツワースでのGOMES THE HITMAN公演も担当してくれた真田さん。時間をかけて丁寧にセッティングしてくださった。僕は近隣を散歩したり2階から海を眺めたり。

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とっぷり日も暮れてライブがスタート。前の晩にみんなで話し合ってセットリストが変更、「tsubomi」がオープニング曲に。「baby driver」は会場が海のそばだということもあり急遽スタメン入り。「海があればよかった」も同じ理由でこの日だけ演奏されました。もっと明るい時間に、海を眺めながら歌えたらもっとよかったな。理由はわからないけど、この日は客席のみんなの体の揺れ方がツアー中で一番だった。名古屋と京都はじっと真剣に聞き入っている静かな熱気があった。神戸は発散している感じ。

ライブ中盤に「センチメンタル・ジャーニー」を演奏するのは新鮮。第一部と第二部みたいに、そこで区切りを入れるような感覚がありました。そうか、ここで季節感が変わるのか。恒例になってきたライブ動画撮影はなんの予告もなくチャッツワース岸本さんを呼び出してカメラを渡し「レモンひときれ」撮影開始。途中でカメラがぐるんぐるん大変なことになるというハプニングも面白かった。ここで観ることができます。しかめっ面の主人に声をかけるところを「ニコニコ顔の主人」と歌い替えました。

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ライブ後半、僕は曲順を派手に間違えてしまう。「手と手、影と影」のあと「会えないかな」「ブックエンドのテーマ」と本編を終えるところを「僕はネオアコ」をなぜか歌い始めてしまって、その後の流れが支離滅裂ぎみに。自分で決めた曲順だったのに、メンバーみんなを混乱させてしまって申し訳ない。それでも演奏する予定がなかった「青年船に乗る」を急遽歌ったり、ハプニングも楽しんでもらえていたならいいな。

「雨の夜と月の光」では客席のみんな総立ちに。随分遅くまで長い時間のライブになってしまったけれど3日間の旅が終わる名残惜しさがそうさせたのかもしれません。この3日間で『slo-mo replay』もたくさん皆さんの手に。やっぱりレコ発っていいなと思った。ライブを観たあとにみんな家に帰ってCD聴けるのがいい。くたくたになりながら片付けて、「お疲れさま」と声をかけあったのは真夜中近く。チャッツワース岸本さんたち、音響真田さんたち、そしてシカゴキカク早田くんに心から感謝。ご来場いただいた皆さんにもありがとう。

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この日はついにご飯屋さんにありつけず、チャッツワースからいただいた賄いのおにぎりとサンドを各自ホテルの部屋(けっちゃんは実家)で食べるという夕食。なんとストイックな旅か…。名古屋、京都、そして神戸と3日間の音楽の旅はだれも病気や事故もなく無事に終了することができました。各地でお世話になった皆さんに改めて感謝を。そしてまた新しい旅でたくさんの皆さんとの出会いを楽しみにして準備を進めたいと思います。

5月に東北でお会いしましょう。

Posted by monolog at 18:38│Comments(0)