ヒックスヴィルのライブを観るのはいつぶりか。中森さんとは定期的にいろいろあるけれど、3人が揃ったステージは久々で、最初から最後まで演奏もMCも最高だったな。カジヒデキさんのステージもシンプルな編成でメロディと言葉が溢れていくような力強いものだった。フランシスの小里さんが、「ヒックスヴィルはYO LA TENGOみたいでカジくんはジョナサン・リッチマンみたいだ」っておっしゃってて、言い得て妙!その通りだなと思いました。スウィンギング・ポプシクルもインディー時代からの盟友、続けることすごさを体現しているが、音楽が始まるとエバーグリーン、時間が巻き戻る感じ。プレとポプシクルでドラムを叩いたモックン(サトミツ&ザ・トイレッツ仲間)も頼もしかった。
一日で何人の知り合い、友だちに会っただろうか、この日は。誰かも彼もが何十年も淡々とそれぞれの道を歩いてきて、こうやってたまに交差点みたいなところで合流してみんな元気が確かめ合って「おれもがんばろ」って思う。年に何度もあることではないけれど、そんな夜だった。
