2023年04月16日

雨上がりの日比谷野音100周年スチャダラ2090

思い立ってライブ前日にチケットを取って、日比谷野外音楽堂でのスチャダラパーのライブを観にでかけた。野音に来るの久しぶり、いつ以来だろうかと調べてみたらちょうど10年前の2013年夏、そのときもスチャダラパーの、23周年記念公演だった。自分にとって野音はやっぱり1990年代に通ったフィッシュマンズの記憶が色濃くて、霞が関駅から地上にあがって野音の入り口あたりまで歩きながら、どんどん蘇ってくる記憶や思い出があった。とても不安定な天気、僕が到着する前に日比谷では雹が降ったらしい。物販に並んでいたら雨が降ってきて、物販の列は永遠にも近い長さ、挙句の果てにすべてのTシャツが売り切れて購入できないという事態に、それが逆に「すげえ」と楽しくてワクワクして、雨があがって明るくなった空をニヤニヤしながら見上げた。

ライブはもちろんずっとどの瞬間も最高で、僕の大学時代からの青春を巻き戻すみたいだった。ゴンチチ音源の「トラベル・チャンス」とか、生バンドでの「ヒマの過ごし方」とか、どれもとてもかっこよかった。「Say Ho!」「Ho!」とか「Everybody Scream!」「ぎゃー!」みたいなコール&レスポンスが普通にやれてることがとしみじみと感慨深い。ヘイホー言うまわりのお客さんたちもみんな似たような世代でとにかく野音はピースフルな雰囲気。九州からこのライブを観にきていた小中学校時代の同級生と合流したり、本当に良い一日でした。

本編最後の曲が「ザ・ベスト」という、1990年代をさんざ讃美したあとで、でも一番楽しいのは今この瞬間「今が最高」と歌う歌で締めくくられた。ああ、これオレの好きな新曲だと思って家に帰ってCD棚を探したんだけど、これ10年前に観た野音で「新曲です」と演奏された歌だった。あれから10年も経っていたのだ。時間の感覚がよくわからない。

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Posted by monolog at 23:55│Comments(0)