2023年06月29日

高橋徹也・山田稔明 友だち10年記念 “ YOU’VE GOT A FRIEND ”(2023年6月25日 @ 名古屋 K.D.ハポン)【ライブ後記】

友だちになって10年を記念という極めて個人的なアニバーサリーを祝う高橋徹也さんとの2マンシリーズの第一回は名古屋、KDハポンというお互いの大好きな会場で。僕は7ヶ月ぶり、タカテツさんにとっては4年ぶりくらいの名古屋公演。車で朝早く東京を出て途中渋滞に巻き込まれることなくSAでお昼を食べたりして会場に到着。リハーサル、ここは本当に天井が高くて音がよく響いて歌っていて気持ちがいい空間。それぞれのソロをしっかり演奏してセッション、という構成。

年功序列で僕が先行、頭上を電車が走るこの会場に似合うと思って「blue moon skyline」からスタート。旅の始まりの象徴でもある。この日はエレキとアコギで演奏、「三日月のフープ」をエレキ弾き語りするのが最近大好き。ドライブ旅を回想しながら「glenville」、そしてつい先日ライブを見届けた青木慶則くんとの共作曲「この雨がやんだら」、続けて「雨の夜と月の光」で梅雨パート(しかしこの日も雨に降られませんでした)。GTH新曲「余韻」もひとりで歌うのが新鮮。僕とタカテツさんを結びつけて2013年作『新しい青の時代』から「光の葡萄」、暮らしはどう?からの「セラヴィとレリビー」、こっちはこうさ、相変わらずさ。

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タカテツさんのステージ、久しぶりに観たけれど丁寧に綴られた素晴らしい演奏だった。いつも刺激をもらう。MCもリラックスしていて客席から何度も笑いが湧く。昔はふたりの共演時はなんとなく緊張感があったのが、どちらの演奏でも会場が心地よく揺れているのを見て「10年を経たなあ」という感慨が寄せてくる。カスタネッツ元さんともPLECTRUMタイちゃんとも近藤さんとも違う、僕とタカテツさんとの独特の関係性が、ある。

セッションは「幸せの風が吹くさ」から手拍子に支えられて熱くスタート。オフレコ馬鹿話を交えてニコニコしながら進んでいく。1997年に僕がタカテツさんに初めて出会った曲「真夜中のドライブイン」(26年経っている!)をこうやって合奏するとはね。カバーをやろうということになって、懐メロやビートルズやストーンズを選ばないところが二人らしい。去年のハリー・スタイルズの大ヒット作「AS IT WAS」を取り上げることは随分前に決まっていて、本番とても良い感じになりました。「君と僕とカップとソーサー」は2019年京都でのライブのために共作した歌。寝かせておいたら随分熟成した。いつか録音したいね。「my favorite things」「友よまた会おう」で大団円。2時間半越えの充実した夜になりました。たくさんのご来場ありがとうございました。次は大阪で。

KDハポンの皆さんにも心から感謝。また来ます。

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Posted by monolog at 09:22│Comments(0)