2024年02月13日

ゴメスの名はゴメス 特別編【OSAKA】(2024年2月10日 @ 大阪 雲州堂)【ライブ後記】

名古屋からの移動も僕以外はみんな電車で。これこそ結成30年バンドの、大人なツアーだ。これくらいの距離感がちょうどいいんだろうなと思う。予定より早く着いた大阪でもいつものレコード屋さんで買い物したりする余裕もある。雲州堂で演奏し始めてもう10年以上経つが、バンドでお世話になるようになってからは3度目くらいのステージかな。生ピアノを使用したり音量で飽和しそうなところを絶妙なバランスで成立するのはバンドのさじ加減と音響の小谷さんの手腕によるものだ。この日はリハ時間がタイトだったのでバタバタしながら開場。

オープニングはこの日も「tsubomi」、2曲目は昨晩の名古屋での諸々を引き継いで「ストロボ」。“weekend era”は前日同様「何もない人」「お別れの手紙〜train song」「ready for love」。「思うことはいつも」「北風オーケストラ」からの“三部作 era”ではリクエストに応じて「北風ロック」「春のスケッチ」を演奏しました。そしてアコースティックセットは「会えないかな」に。セットリストを急遽変更できるのも4人でのライブならではのこと。

大阪で初めての新曲バンド演奏のあと、この日も“00-ism era”パートはエモーショナルなものだった。「別れの歌」なんてライブで演奏することは20年なかったけど、昨年末以来のお気に入りになっている。「ドライブ」も熱かったな。またやりたい。

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細かいことは何も決めずにアンコールへ。最初に「拍手手拍子」、そして「僕らの暮らし」とマキシシングルに隠れた重要曲を演奏。たくさん歌いたい曲があって時間が足りない。最後はみんな総立ちで「雨の夜と月の光」で大団円。めちゃくちゃ楽しかったな。また来ます大阪。いろいろ手伝ってくれた友人知人、ご来場いただいた皆さんに心から感謝。

楽しい打ち上げのあと「また東京で」とメンバーはそれぞれの旅路に解散しました。

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Posted by monolog at 23:29│Comments(0)