2024年02月25日

おかえりギブソン先輩

僕のギターのすべての面倒を見てくれているのがハックルベリー・フィンのたけ兄。忙しくしてたのが少し落ち着いて久しぶりに来宅してくれた。ずっと預けっぱなしだったGibson B-25(1965年製)を持って。去年の3月から不調が続いていたB-25、その原因がピックアップ(音を拾うマイク部分)にあるのでは、と部品を他のギターと取り替える作業。ドキドキしながら鳴らしてみるとばっちり解決してホッとする。

B-25不在の間の僕の相棒を務めてくれたのは2001年製のMartin OM-18Vというギター、ヴィンテージではないけれどもう作られて20年以上経つと考えると、楽器って本当にしっかり作られているなあと感心する。このMartinもすごく優等生で鳴りもいいのだけど、幾分“優等生” すぎるところがあって、長く一緒にいると窮屈に感じてくることがあるのだ。ギブソン先輩の前では影をひそめてしまうけれど、この1年近くは本当にMartinにはお世話になった。感謝。

次のライブは下北沢レテ、久しぶりにGibsonで歌うのが今から楽しみ。ギブソン先輩、今59歳。まだまだよろしくお願いします。

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Posted by monolog at 23:45│Comments(0)