ずっと待ち遠しかった映画「ジョン・レノン 失われた週末 THE LOST WEEKEND」を公開初日に観た。ロスト・ウィークエンド、失われた週末は、そもそも“失われ”てなんかいなかったのだ。定説ではジョンが正気を失っていたと時期とされる1973年から75年、しかし何故その時期に『マインド・ゲーム』『心の壁、愛の橋』『ロックン・ロール』という傑作が次々と生まれたのかという謎解き。メイ・パンの視点から見た“真実”。ジュリアンとジョン、ポールとジョン、楽しそうなジョンを見るのはいつだって嬉しい。
もしジョンが生き続けていたならどんな別の未来があっただろうかと想像して、ずっと考え込んでいる。

Posted by monolog at 23:34│
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