2024年05月13日

いろんな鳥

僕は高尾山にも登ったことがないし、自然の美しさみたいなものを愛でる感覚が少し欠如してるんだろうかと思っていた。それがここ最近、朝の散歩のときにカワセミに出会ったのがきっかけだと思うんだけど、俄然「鳥」に注目するようになった。カルガモみたいにずっと見慣れていた鳥もよく見るととても複雑な羽の模様をしていて美しい。

僕の散歩コースの公園でカワセミが活動するのがいつくらいまでかわからないけれど先日は2羽がたわむれていてちょっと興奮した。望遠レンズをつけたカメラを持ったおじさんがいたので「2羽いますね」と初めて言葉を交わした。「オスとメスだね」とおじさん。メスは下の嘴(くちばし)が黄色いらしい(へええ!)。オスがメスに餌を与える「求愛給餌求」という求愛行動があるそうだ。

カワセミはやっぱり色がきれいだからみんな色めき立つけれど、アオサギもゴイサギもなんかすごく風格がある(最近はiPhoneで写真を撮るとその鳥の名前をAIが検証して提案してくれるのだ)。こんな大きな鳥が東京にいるなんてしらなかった。今朝も視界の中に鳥を発見してウォーキングの足が止まり、息を止めてスマホで写真を撮る。まだ朝7時にもなっていない朝に。

こんなにカワセミに注目する随分前に『kingfisher tunes』訳すなら「カワセミ楽曲集」というダウンロード限定の音源をリリースしていました。『緑の時代』と『pale/みずいろの時代』をリミックスした音源で緑と水色をあわせて“翡翠(=カワセミ)”と名付けたんだった。もしよかったら5月のBGMに聴いてみてください。

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Posted by monolog at 23:22│Comments(0)