2024年06月09日

保護猫応援きっとうまくいくチャリティコンサート(2024年6月2日 @ 札幌市民交流プラザ SCARTSコート)【ライブ後記】

札幌滞在3日目、前日は空き日だったので富良野までドライブして初めての「北の国から」詣で。この日も朝から天気がよくてお日様を味方につけた旅でした。今回で3回目となる保護猫応援きっとうまくいくチャリティコンサート、毎回場所を変えてきましたが、今回も大通り公園そばのとてもきれいな施設。朝9時に集まって、なにもないまっさらな空間にキッコリーズ裕さんの音響機材を運び込み、ステージ台も組み、椅子を並べる。控室には北海道の美味しいお菓子がたくさん。

東京と札幌で離れて活動する我々はメッセージと譜面と音源データをやりとりしてセットリストを決めます。この日のリハーサルで初めて合同練習、音を重ねて本番に挑む。みんな初めてなのにきちんと咀嚼していて、音楽家って本当にすごいなって思う。今回も獣医師の前谷先生とチャペチャシチャシスタッフとのトークからスタート。まずステージに全員集合して「ニャンとなるSONG」から演奏開始(この曲で始めると不意打ちでみんなが泣かなくていいね)。

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僕と近藤さんが下がってキッコリーズのステージ。彼女たち3人組と知り合ってもう15年くらいになるのか、本当に豊かな歌を奏でるバンドだ。セッションする機会があるたびに僕はまだ音源にもなっていない曲の譜面を送って何曲も伴奏してもらった。キッコリーズのステージに僕が加わって「君がいなけりゃ」、この曲も最初の頃から一緒に歌ってきた曲。キッコリーズの歌にはカポウさんの愛猫ちゃまこの影が寄り添う。近藤さんが加わった「Rainbow Connection」も素晴らしかった。泣いてる人がたくさん。

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キッコリーズからバトンを受けて僕のステージは「きみは三毛の子」で愛猫をのろけて。近藤さんを呼びこんで「猫町オーケストラ」を保護猫活動を頑張る皆さんへのエールに代えて。先代猫ポチの一周忌に書いた「small good things」、真っ白な会場は特に残響が長く、自分の声がすーっと飛んでいく感覚が気持ちよかった。キッコリーズからバイオリンの裕さんを呼び込む。彼が『新しい青の時代』でバイオリンを弾いてくれた「やまびこの詩」を。輪唱パートをカポウさんにお願いする。お客さんも加勢してくrた。池ちんも揃って山田稔明 with キッコリーズで「予感」、これも惚れ惚れするようなアンサンブルだった。至福。

続いて近藤さんのステージ、ソロで歌われる歌たちがすごくいい。「朝が来ました」という曲が僕は大好き。出入りの多くて慌ただしくも楽しいこの日のステージ、「第2の人生」を一緒に。キッコリーズとの「おやすみありがとう」は裕さんのチェロ、カポウさんのノコギリとギター2本、なかなかレアな構成の響き。最後はそこに僕が加わって再び全員集合。「おじいさんの11ヶ月」ではカポウさんの八面六臂。お客さんもニコニコ。

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キッコリーズの「Heaven is my home」、そして僕の「日向の猫」とお客さんも手拍子やコーラスで加わって会場の雰囲気も高揚して、最後は「toi toi toi」で締めくくり。猫たちにもみんなにも良いことがありますように。世界中の猫たちが幸せでありますようにという思いを込めて。コロナ禍のタイミングから始まって何度も中止や延期の憂き目を見てきたこのコンサート、前回はバイオリン裕さんがインフルエンザで欠席だったりして、ようやく全員元気に集まれたことがとても嬉しかった。尽力してくださったチャペチャシチャシスタッフにも心から感謝を。小さなムーブメントかもしれないけれど、心から湧き出る想いは必ず猫たちの力になると思います。ご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

終演後は準備と同じだけ時間をかけて片付け。みんな疲れてクタクタだっただろうけど、こういう手作りのコンサートは仲間意識、結束力が増しますね。東京組はその日の飛行機で帰京だったので美味しいお酒というわけにはいかなかったけれど、ソフトドリンクでみんなでお疲れさま会を。またゆっくり会いたいな。充実の3日間、楽しい札幌滞在でした。

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photo by ka-ko、吉積里枝

Posted by monolog at 11:57│Comments(0)