終戦の日に下北沢CLUB Queにライブを観にいった。HEATWAVE山口洋さんに誘ってもらったのだけど、ザ・グルーヴァーズ藤井一彦さんの弾き語りも初めて目撃することができた。洋さんも普段の2時間半のワンマンとは違う、濃密に凝縮された40分、MCも機知に富んでいて、演奏の熱量がすごかった。この日の主役はSAICOさん。鈴木彩子名義で90年代にデビューしたシンガーの、この日はなんと6年ぶりとなるステージだった。素晴らしいファンと呼応して堂々とした声が響いていて素晴らしい空間だった。SAICOさんのサポートでギターを弾くのはキチレコで仲良くさせてもらっているまっちーさんだった。久しぶりにこんなにパンパンのライブハウスでライブを観た。
打ち上げにも寄らせてもらって楽しかった。CLUB Queに行くといつもいろんな知り合いに会えて嬉しい。荒々しくも優しい九州の先輩からオリヅルランに続いて枇杷の苗をいただいた。地植えしたらどんどん伸びていくだろうか。楽しみ。