2024年10月11日

なんていうこともない、朝が寒くなったという話

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去年の9月くらいから朝のウォーキングの習慣がついて、ついに1年になった。夏の間は4時にはもう明るくて1日ってなんて長いんだろうかと太陽の力に感動していたのが、この頃は夜明けが5時半を過ぎるようになり、いつものように目を覚ますとまだ夜の雰囲気で、ああそうだ、1年前もこんな感じだったと思い出す。秋から始めたウォーキングなので、やがて冬の一番寒い時期の一番寒い時間に起き出して歩き出すことになるのだけど、寒い朝にどうやってくじけることなく起床することができたかと考えると、自分なりの秘訣があった。それは起きたらすぐ靴下を履くことである。なんなら枕元に靴下を準備しておくといい。靴下を履いて寝たらいいじゃないかと思う人もいるかもしれないけど、靴下を履いて寝るのはちょっと違う。

目覚まし時計がなくても決まった時間に目が覚める。ママンが鳴く声に起こされることもある。だいたい4時台。なぜか「4:44」であることが多い。先週くらいに朝が寒くなってきて、ぼんやり起き出して靴下を履いた瞬間にポッと身体が暖かくなってスイッチがオンになるのを感じる。太陽が昇るより早く外へでて歩き出す。運が良ければブルーアワーにもまた出会えるだろう(今年はまだ見てない)。秋の長雨でずっと天気が悪かったのがようやく今日は気持ちのいい秋晴れの空を見た。これからどんどん寒くなっていく。キリッとした朝の冷たい空気が僕は嫌いじゃない。

Posted by monolog at 23:22│Comments(0)