2024年10月31日

たとえばこの太陽が

3日間の旅は濃厚で自分を空っぽにしてその中に言葉と音楽と風景を注ぎ込んだような感じでした。またあらためて振り返ってみたいと思っていますが、旅の最後の日の朝に見た阿蘇の空(写真上)と帰りの飛行機から見た夕暮れの色(写真下)、どちらも太陽が空に美しい絵を描いたような風景。18世紀アメリカの思想家エマーソンの「空は私たちのすぐ上にある究極の画廊であるーThe sky is the ultimate art gallery just above us.」という言葉。その言葉をずっと考えていました。

たとえばこの太陽が、ずっと沈まずに輝くなら。何度もこのフレーズを唇でリフレインしながら。

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Posted by monolog at 23:05│Comments(2)
この記事へのコメント
山田学園1年生のものです。
今日、無印良品の本の中でこの言葉を見つけて、
瞬間的に山田さんの音楽にフワッと包まれました。
「季節は突然やってきて、いいこともそうでないことも詰まっている小箱をあけるんだよ」荒井良二
スーパーに歩いていく時、sound of Science〜愛すべき日々 を聴いていると、電信柱も街灯も知らないおじさんもすべて愛おしくてたまらなくなります。映画「アメリカン・ユートピア」で感じたような肉体と心にグワンとくるエモーションを感じます。素晴らしい音楽を本当にありがとうございます。
Posted by タカハシ at 2024年11月01日 15:28
名曲 名フレーズ 
メロディー
何度も胸に迫ってきます

「手と手 影と影」/【アルバムripple】
Posted by たとえばこの太陽が、ずっと沈まずに輝くなら at 2024年11月03日 11:05