2025年04月22日

夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽58(2025年4月19日 @ 下北沢 lete)【ライブ後記】

春の下北沢レテ定期演奏会は気温が28度まで上昇する陽気。2公演開催ということでお昼に下北沢入り。陽の光が差し込むレテの雰囲気もとてもいいのです。GOMES THE HITMAN『cobblestone』25周年ということでオープニングはそのなかから「思うことはいつも」、春に歌うことが多い曲ですがこの日は特にオープナーとして相応しかった気がしました。みんながラララと歌ってくれるのもうれしいな。昼の部はバックトラックに乗って、夜の部はシンプルな弾き語りにしてみました。続けて「keep on rockin'」「午後の窓から」と四半世紀前の思い出話。

7月並みの陽気ということで少し季節を先取りした「何もない人」、そしてリクエストのあった「一角獣と新しいホライズン」を歌う。夜の部は「一角獣」のかわりに久しぶりに歌いたくなった「夏の日の幻」を。「春なのに25度を超えてゆくようなときもあるさ」ということでフィッシュマンズ「Weather Report」をカバー、からの「glenville」。この曲はトランキライザーみたいね。

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昼も夜もTシャツ1枚で汗ばむくらい、光の色の違いがわかりやすいですね。リクエストを受けた「サニーレタス」、学生時代に書いたこの曲を自分で選んで演奏することはまずないからいい機会でした。みんなで歌うのも楽しかった。『緑の時代』からもう一曲選んで「夢のなかの音楽」、この曲を書いた頃から僕は新たな技を得て、夢の中の歌を具現化できるようになった。「夢の続き(Imaginary)」がその成果。現在制作中のニャーアルバムから「明け方のミー」をバックトラックとともに。この曲は作ったときからどんどん進化・深化していく感覚があります。

この日は昼も夜も「シャーとニャーのはざまで」にコーラス録音をお客さんに協力してもらう。3テイクずつ録って2つずつ採用したので都合80人分のシャナナナーが音源に加わりました(昨日作業しましたがすごく良い感じだった!)。できたての新曲「最後のお願い」とそれにまつわる話、続けて「小さな巣をつくるように暮らすこと」という流れが個人的にはこの日のハイライトでした。なにはなくともみんなが元気でいればね。夜の部は「小さな巣」で本編終了、昼の部はリクエストで「悲しみのかけら」が加わりました(声が枯れてエモかったね)。

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アンコールでは昼の部はレテのテーマソング「小箱のなかの音楽」、夜の部は誕生日リクエストで「ポリフォニー」を。「ハミングバード」もリクエスト、この曲でライブを締めくくると気持ちがすっきりと解放される気がします。暑い日だったのでさすがに2公演疲れたけれど、それはやっぱり心地良いくたびれでした。昼も夜も満席、ありがとう。心をそっと寄せてくれた皆さんに感謝。

また初夏に下北沢レテでお会いしましょう。

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Posted by monolog at 08:53│Comments(1)
この記事へのコメント
映画館のフルスクリーンでトム・クルーズのイーサンに真顔で言われるより、もっと信じてしまいたくなる程に、切ない心象風景『最後のお願い』
出来立てでもエース級の新曲が加わって、ソロアルバム一軍の選曲が更に難航することでしょうか

今年の目標!と、毎年聞いていたとしても、もう子どもじゃないので、大人しくよい子で静かにその時を待っています

『一角獣と新しいホライズン』の曲紹介のような流れで山田氏の声で聞いてみたいトムフレーズ
「I need you to trust me one last time.」
Posted by Mission Impossible at 2025年04月22日 16:33