2025年07月26日

夜の科学 in 名古屋ー逆さまの地図の上(2025年7月21日 @ 名古屋 大須 モノコト)【ライブ後記】

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浜松から名古屋へ。2時間弱の移動も夏の炎天下ではなかなかタフ。お客さん皆さんも会場への道すがらは大変な暑さだろう。ここ最近はバンドやユニットでのKDハポンでのライブが続いたので大須モノコトは2021年末以来と久しぶり。相変わらずモノが溢れて雑多でユニークなおもちゃ箱みたいなお店。セッティングとリハーサルを汗だくで。開場待ちの皆さんが暑そうなので少し早めにオープン。満員御礼で静かな熱気。扇風機が風をかきまぜます。

かつて「平和なるサバービア」という曲を“舞台は名古屋”とうそぶいたことがあった。セントラルパークとか中央区は中区とかなんとか、適当なことを言って面白がっていたのだけど、意外とその設定はしっくりくるんじゃないかと今となっては思う。なのでこの日のオープニングは「平和なるサバービア」。今よりも夏の平均気温が4度低かったころのサマーソング「スティーブンダフィ的スクラップブック」「何もない人」。モノコトに吊るしてある風鈴がなったり意図せぬ演出に盛り上がる。リクエストに応えて「長距離ランナー」。そして今回の東海ツアーのテーマソング的な「pilgrim」、そして「glenville」で旅を歌いました。オレンジ色の西日が顔にあたるのが新鮮でもうひとつリクエストに応えて「sweet home comfort」、このあたりから客席からのコーラスや合いの手の声がだんだん温まってきた。

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新曲「blue hour」もリクエストに応えて。昨年の暑さを歌にした「八月のベルカント」は四半世紀より4度気温が上昇した今を切り取った吐息のようなサマーソングかもしれない。「シャーとニャーのはざまで」ではコーラス録音を。ギタレレで「会えないかな」、みんな大きな声で一緒に歌ってくれて感動。ウクレレ生音で「hanalee」も音の響きがとてもよかったな。モノコトはソロ活動の最初期からお世話になっている会場なので年季の入った歌を歌うときにいろんな思い出が頭に浮かぶのです。

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窓の外の景色が昼の名残を残す夕暮れからどんどん夜になっていきます。「夢の続き(imaginary)」「あいとわをん」「最後のお願い」と歌いたかった新曲を全部。名古屋で久しぶりにしっかりひとりで弾き語りで歌えてよかった。本編最後は「小さな巣をつくるように暮らすこと」、これもみんなのラララのコーラスが響いて本当に感動する。アンコールは赤青黄色の光の粒を撒き散らしながら「光の葡萄」。「セラヴィとレリビー」も最後のリフレインをみんなが歌ってくれる。まだ音源になってないのにね。とても嬉しいです。そしてこの日も「my favorite things」大合唱で大団円。暑い日だったけれど爽やかな夏の思い出ができました。

名古屋のライブはいつも客席が熱心で、またすぐに戻ってきたいって思う。またすぐ会いましょう。とても充実した2日間でした。お世話になった皆さんに心からありがとう。



Posted by monolog at 09:48│Comments(0)