2025年08月02日

シャーとニャーのはざまでーチミママのこと(19)

10年通い猫としてうちの庭を寝床にしていたチミママ(以下ママン)。酷暑でヨレヨレになってるのを見ていられなくてママンを家の中に入れたのが去年の8月2日、それから一喜一憂いろんなことがあった。夜鳴きや威嚇、それでも手からちゅーるを食べてくれるようになったり、素手で撫でさせてくれたり、ネズミのおもちゃで一人遊びしたり、甘える素振りを見せたと思ったらやっぱり派手にシャーやパンチを食らったり。耳の炎症が治らないのがずっと気になっていたのが扁平上皮がんだと判り、悩んだ末にセカンドオピニオンにかけて左耳切除の手術をしたり。噛まれたり、引っかかれたり。あれこれ様々な思いが錯綜しながら過ごして今日で1年が経ちました。

便宜上うちに入れた8月2日を生まれ日として病院のカルテに書いたので、あらためてママンは今日で13歳ということに(2歳のときにチミを産んだという計算)。13歳っていうのはポチが亡くなったときの年齢だけど、3.1キロとスリムだからかどうなのか、ママンは13歳当時のポチよりずいぶん若く見える。10年以上過酷な外猫生活だったのに、今ママンは健康でつやつやでとても若々しい。術後の定期検診も順調。

ママンは完全に夜型で、昼間は押し入れで寝てて日が暮れたら伸びをしながらニャーンと鳴きながらリビングに降りてきて、「ママン」と声をかけるとシャーと挨拶が返ってくる。きっと外猫時代も夏の季節は涼しい場所を見つけて過ごし、夜を待つ日々だったのだろう。僕が完全に朝型人間なので、僕が起きるころにママンは眠る。今年彼女は人生で初めて太陽に焦がされず、蚊に刺されない夏を経験している。美しい姿を見せてくれてありがとう、とその大きな瞳を見ていつも思う。ずっと元気でいてくれたら。

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Posted by monolog at 20:00│Comments(0)