ここ数年ずっとNHKの朝の連続テレビ小説、いわゆる「朝ドラ」を必ず見る習慣があったのだけど、今期はどういうわけかその“ルーティン”に変化があり、春からの放送を一度も見ていない。去年の秋から朝8時からはラジオを聴くようになったので、「朝ドラ」は12時45分の昼の再放送を見ることになったり、ちょっとした微調整はあった。「my favorite things」の歌詞にある「ひとつかふたつは仕事を片付けて12時を折り返すのが好き/昼過ぎのニュースとドラマを眺めて/午後からはラジオがいい」というフレーズのドラマとは「朝ドラ」のことだからもう10数年は続いていた習慣だったはずだ。
いつも見ていたテレビを見なくなると、時間の規則からかなり解放される、ということに今さら気づく。テレビの前にいなくていいことがとても自由なのだ。すごく面白いのかもしれないし、話題になったら追いつきたくなるのかもしれない。わからない。でもテレビを見なくてよくなった時間に文字や文章を書くようになって、それは自分にとってとても良い。ルーティンって日々書き換えていくものかもしれない。
