2026年09月25日

夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽68(2026年9月22日 @ 下北沢 lete)【ライブ後記】

台風25号での荒天。また今回もずぶぬれのレテ公演になるのかと思っていたところにたまたま翌日のスケジュールが空いていたため、悩んだうえで一日延期の“荒天順延”というイレギュラーな「夜の科学 in 下北沢」となりました。都合のつかなくなってしまった方には本当に申し訳ありません。台風一過の朝焼けは美しく、振替日は雲が多めながら汗ばむような日になりました。

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9月の満月は“harvest moon”、9月26日の夜の満月がそれに当たります。なので今月2度目の「harvest moon」からライブはスタート。9月になると思い出すこと…ということで「どこへ向かうかを知らないならどの道を行っても同じこと」というインディアンの名言にちなんだ歌を。ハーヴェスト・ムーン=収穫の月というのもインディアンが詠んだ言葉。月を想いながら今月サブスク解禁『pilgrim』から「blue moon skyline」。秋物をおろして「アップダイク追記」、「夕暮れ田舎町」は故郷を歌った歌。こんな町にも星は降るだろう、と「月あかりのナイトスイミング」。中秋の名月は満月の前日9月25日だそうです。長雨のトンネルを抜けてきれいな空が見えるでしょうか。「光の葡萄」はギタレレで。

恒例の英語歌詞の曲、今回は直前のラジオ出演オファーがきっかけでDeath Cab For Cutieをセレクト。ボーカルのベンがひとりで弾き語り「I Will Follow You Into The Dark」は2005年から四半世紀ずっと大好きな歌。同じく2005年リリースのBright Eyes「Lua」も取り上げました。自分が好きで何十年も聴いている音楽をカバーするのは結構新鮮。

台風の夜に歌おうと思っていた歌「そばにあるすべて」。あの外猫たちは雨をしのげたかなと想いを馳せながら「猫町オーケストラ」、吉祥寺での絵の個展の話から「最後のお願い」と続きます。猫に九生、何度も生まれ変われるようにと歌う「夢の続き(imaginary)」。リクエストの多かった新曲「なんということもないありふれた日々の話」、本編締めくくりは「セラヴィとレリビー」。レコードの針が飛ぶのは傷がついたからじゃなくて付着した汚れが原因であることが多く、ひたすら磨けばまたちゃんと聴けるようになる、という話をしました。

アンコールでは久しぶりに歌いたくなった「手と手、影と影」、リクエストにお応えして「距離を越えてゆく言葉」、「my favorite things」で大団円、のはずがまだ歌いたりなくて「おねがいshooting star」をコーラス練習含めて最後にやりました。今回初めてのレテ参加という方も多くて、波乱の秋回も一期一会のものになったと思います。ご来場ありがとうございました。新しい季節はすぐそこ。

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Posted by monolog at 08:51│Comments(0) │